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私立いつでも高校/第27話
「バカ」で全国に名を轟かす私立いつでも高校。この、バカすぎる状況を改善すべく、政府は学力向上を目的とした巨大実験施設「いつでも図書館」を設立した。
図書館で一番偉い謎の生物「いつどこ君」が、知のリハビリとして生徒たちに紹介する今回のオススメ本は?
初めての方への教科書

- 第27話 -
番長、大いに妄想する!?の巻
2013/12/6更新
あー、冬に下駄履いても寒く無い様に透明の靴下があればいいのになー。
・・・。

あー、勉強しないことが「勇気がある」って評価される世界になったらいいのになー。
・・・。

あー、いつでも本のページの匂いが嗅げる様に、オレの身体の一部が本だったらいいのになー。
番長、あんたタダのバカじゃないとは思っていたけど・・・底なしのバカだったのね。
なにー!!!バカじゃねえ!俺はな・・!俺はな・・適切な言葉が出てこないぜ!!
あんたとは会話のラリーが続かないわ。テニスで言うなら40-0(フォーティ・ラブ)ね。
まあまあ!しおり先生。ボクはさっきの番長の空想はなかなか興味深かったデス。透明の靴下なんてボクには思いつきまセン。
普通そんな無駄なこと考えないだけじゃない?
「人が目を付けない所に目を付ける」と言ってもらいたいな。
調子に乗ってるわね!
勉強してないだけで、意外と優秀な脳ミソを持っている可能性もありマス。
ボ、ボクも昔からそう思っていたんだよ、いつどこ君!
じゃあ、今から補習授業してあげようか?
そ、それは・・あーあ、頭も筋肉みたいに鍛えられたらいいのにな。
フフフ。番長そんな君にぴったりの本があるよ・・・。
よーし、今日は疲れてるから、明日からこれで脳を鍛えるぞ。
・・・死ななきゃ治らないわね。
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