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私立いつでも高校/第150話
「バカ」で全国に名を轟かす私立いつでも高校。この、バカすぎる状況を改善すべく、政府は学力向上を目的とした巨大実験施設「いつでも図書館」を設立した。
図書館で一番偉い謎の生物「いつどこ君」が、知のリハビリとして生徒たちに紹介する今回のオススメ本は?
初めての方への教科書

- 第150話 -
番長!!しおり先生の生い立ちに泣く!?の巻
しかし、毎日平和だなあ。土曜日のタイマンまで何もねーや!
充分物騒な日常送ってるじゃない!
前まで、週8でタイマン張ってたからな!
ダブルヘッダーあり?遊び人の合コンの回数じゃないの、それ。
しおり先生だって、元ヤンだろ?
違うって言ってるじゃない!そもそも日本に住み始めたのは大学の頃からだし・・・
エー!!
俺のリアクションを横取りするな!
私はね、ハンガリー生まれ。父がハンガリー人だったのよ。
ハーフだったのか、確かに日本人離れした・・・スタイルだもんな。
幼いころは父に付いてヨーロッパ中を旅したわ。ドイツで父が捕まってね。
ドイツで父が捕まった??
父はスパイだったの。私は母と逃げたわ。大陸を横断してね、撃たれた母はプサンで私の腕の中で死んだ。
えっ?
その時もう一人死んだ人間がいる。それは、グローリア。ハンガリーと日本の混血の美少女、そう私よ。
どういうこと?
私はグローリアの名を捨て、母の名「しおり」を名乗りの本人として生きていくことにしたの。グローリアはそこで死んだ。そして日本に渡る密輸船の中で受験勉強をして、日本の大学に特待生として入ったの。
・・・
今でも、盆と正月には組織から命を狙われるわ。スパイの子はスパイってね。そんな半生だから、番長みたいなバカといると妙にホッとするのかな?
かわいそうに・・俺もっと平和に感謝しなきゃ。ちょっと屋上で風に当たって来る!!
待ってよ!全部、今作った冗談よ!密輸船の中で受験勉強ってありえなくない??
壮大なスケールのお話だったヨネ♪ということで今回紹介するのはコチラ
最近のお話