9年越しの彼氏から、「浮気相手との間に子供ができた」って告げられたどうしますか？さらに自分は子供を産むことができないかも…っていう現実。自分の幸せな未来のためにすべき決断は何なのか？頭悩まされます。 誰しもに訪れる、次のステージに上がるため選択をするべき瞬間。仕事・恋人・家族…自分は必ず誰かと関わっていることを認識した上で冷静な判断をしなくては、と再認識させられました。 …って、結局どうなったか気になってると思うんで、そこはぜひ読んで見て下さい♡ちょっと残酷かも♡♡

あなたの隣人が突然ゾンビに！？現代において、９割の人がゾンビになってしまったら？電気・ガスなどのインフラは？食料は？どうやって身の安全を確保する？？日常のリアルをとことん追求した日本版バイオハザード！！主人公の鈴木秀雄は、冴えないフリーター。趣味：射撃。危機的状況の中、今までの日常から一転、銃でゾンビに立ち向かえる強力なヒーローに！？各地を転々とし、様々な生存者達と出会います。避難場所・食料の確保、生き残る為の様々な戦略は必見です！

1988年連載開始からいまだに続く(?)名作です。ファンタジー、かわいい女の子、バトル、そしてキレイな画！これで夢中にならない思春期男子がいるでしょうか？僕は抗えなかったです。さらに、あのシビるセリフ回しから、いきなりインモラルな感じへの展開が、イケナイ物を見ているような背徳感があり夢中にさせられました。まぁ、当時の「週刊少年ジャンプ」ではありえないくらい過激な表現も魅力だったことは否めません(笑)

この作品に出会ったのは高校卒業後。ハマった後に全力で後悔しました。もっと早くにこの作品に、特に中学・高校あたりで出会っていたらと…！所謂「擬人化」として話題になった作品ですが、おもしろいのは登場するキャラクターの性格がその国の国民性だったり、キャラクターの人間関係が国の史実に基づいた因縁の関係だったりと、現実が混じりあっている点。一度ハマればすらすら読めちゃいます。そして気づいた頃には世界の有名所の国事情を制覇。読破している頃には世界史の授業でニヤニヤすることでしょう。

実家の愛犬が危篤、結婚の約束をした彼女が病に侵され・・・切なく哀しいストーリーですが、まるで普通の日常のように淡々と描かれています。逆にそのさっぱりした感じが物語に入りこみやすくしてくれました。いつも当たり前のように明日が来ると思っていたけど、そうじゃない時がいつかくるんだって主人公の彼女をみて思い、そのうちとか、明日でいいやとかじゃなく、毎日を大切にしていこうと考えるようになりました。

高校の図書館で見つけて衝撃を受けた1冊です。当時最年少作家デビュー作と華々しく紹介されていたのですが、内容は高校に入学するまでの少女の繊細な気持ちが丁寧に描かれている１通の手紙です。 主人公が１人の少年に宛てた手紙を書き終えた後にする決意の行動とは…前向きに生きる、そっと背中を押してくれる作品です！15歳の作家が描く、静かに溢れるような想いと素直な言葉に惹かれること間違いなしです。ぜひ読んでみてください。

舞台はアングラの香り漂う戦後東京。20か月身籠り続ける女の怪に、古書店屋にして拝み屋の京極堂こと中禅寺秋彦が挑む。奇人変人揃いの登場人物によって、小気味よく語られる薀蓄の応酬は重いのに軽快で、それに潜む伏線を鮮やかに収束させる手練手管にはただただ圧倒させられるばかり。「この世に不思議なことなど何もない」と宣う、京極堂流の憑き物落としにあなたの常識も脆く崩れ去るはず。大人のための妖怪譚を儚く妖しいノスタルジーを添えて貴方に。

読み手にスッと情景を想起させる精緻でみずみずしい文章!堅苦しい歴史の知識等は全く求めて来ないこの読みやすさ! 時代の不条理に父を亡くし、身分違いの恋は淡いまま終わるさだめ、多くの苦難にまみえてもなお、己の人生を真っ直ぐ見据えて生きる青年の姿・・・それが爽やかな夏と新緑の中に素晴らしく映えるんです!お察しの通り悲哀に満ちた物語なんですがその夏が舞台となる事で良いバランスが保たれてます。読後の清涼感と物寂しさがいつまでも心に残る名作です。

物を大切にすること。
その為に、まずは自分が”ときめく”本当に必要なものだけを残すこと。

「ときめくかときめかないか」で決めるって、一体どういうこと？
と思いましたが、これは本当にすごいです。
そもそも散らかさない生活を送れるよう意識が変わっていきます。

いつも物が溢れてしまう人は是非読んでみてください。
読むと丁寧な生活を送りたくなる、魔法の一冊です！

父親がかっていた少年ジャンプを盗み見して読んでいたのが「ジョジョの奇妙な冒険」。
当時連載していたのが、ジョジョ3部でした。

わたしにとって「ジョジョの奇妙な冒険」は初ジャンプ作品、初男性向け作品。

ジョジョで少年ジャンプの楽しさを知りました。

いま、私が生きている世界がどれだけ狭かったのか、この人に出会い気づかされました。
世界には様々な表現方法があるけれど、「舞踏」の世界は非常に深くそして美しくもあり、奇怪です。
きっと「舞踏」という言葉すら知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
これは歌舞伎と同じくらい日本人が誇れる表現の一つだと私は思います。
そんな世界の第一線で活躍し続ける「麿赤児」という人物を本人自らが語ります。
ちなみに息子さんは、人気俳優の大森南朋さん。あの演技力、納得です。

小学生の頃、コミック雑誌は『なかよし』派だった私。
もちろん連載当初から読んでいました。
それまでもお絵かきが好きで少女マンガのイラストを真似たりしていたのですが、ここまでハマったものはないというくらい画風が好きで模写でらくがき帳を何冊も埋めた覚えがあります。
元気な光、お嬢様の海ちゃん、秀才の風ちゃん、そしてモコナもクレフも忘れられない!
読み始めたら個性豊かなキャラクター達と不思議な世界にドハマリすること間違いなしです!!

学生から社会人になる中でライフスタイルが大きく変わり、日々気持ちが張りつめがちでしたが、そんな中で毎週仕事が始まる月曜日にこの作品を読んで爆笑し、気持ちをリラックスさせることができました。

うすた京介作品はいくつかありますが、連載当時はかなりのファンがおり、終了時にショックを受けたサラリーマンはかなり多かったと思います、、
想定外のギャグとストーリーをぜひお楽しみ下さい!