【作家】
　三田紀房
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：オマリーさんレビュー】
キラキラした汗と涙と青春で語られる甲子園。しかし実際はお金も掛かるし、チームメイト、監督や保護者の人間関係も存在する。新キャプテンになった主人公がやる気があまりない部員達、決断できないダメ監督等を時には汚い方法を使いながらもあの手この手で操作して甲子園を目指すストーリーは今までに無かった野球漫画です。巻末の特別企画甲子園研究所も高校野球に関わる裏の情報が紹介されていておススメです!

【作家】
　あだち充
【出版社】
　小学館

【ニックネーム：ふじさんレビュー】
「上杉達也＆和也兄弟の活躍から26年後の明青学園を舞台とした高校野球まんが」という一文だけで、詳しい説明は不要なのではないでしょうか?
「タッチ」で活躍したキャラクターも様々な形で登場しており、今後どのような展開になるのかとても気になるところです。

現在、月刊誌にて絶賛連載中なところもおすすめのポイントで、まだまだ物語が始まったばかりですのでお気軽に読み始めていただけます。
野球まんがの傑作として誰もが知っているであろう「タッチ」。その後の世界にて繰り広げられる物語を本作品でご堪能下さい!

【作家】
　三田紀房
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：ひらちーさんレビュー】
過剰な演出がなくかなり現実的なストーリーで、読んでいて自分もチームの一員として試合に参加しているような気持ちにさせられます。
球児達の心境、心の動きも等身大に描かれているので「あぁ、こういう場面ではこういう気持ちで戦っていたんだろうなぁ」と、これまで自分が見てきた試合を思い返しながら読んでいます。
高校野球好きの人には本当におすすめの作品です。

【作家】
　森田まさのり
【出版社】
　集英社

【ニックネーム：ミキティさんレビュー】
ドラマにハマって原作全巻大人買い♡熱血教師と不良が甲子園目指す、というシンプルな設定だけど、ここで出てくる不良たちが作られた感が全く無い!!生徒が感動してるシーンでは、もちろん私もジーン。自分の帰宅部高校時代を思い出すとチクショー!!って思います。こんな先生と出会ってたら、私もフィギュアスケート選手になってたかも♡なんつってー!!登場人物の名前にも注目です☆

【作家】
　高橋陽一
【出版社】
　集英社

【ニックネーム：サイトーさんレビュー】
アニメで良く見ていた作品です。当時小学生だった私は、サッカーと言えば小学校の授業以外で行った事がなく、ルールもよくわからないそんな状況でした。そんな私でも弟と一緒によく見ては「オーバーヘッドキック」「ドライブシュート」を練習していたものです。もちろんできなかったですけどね!この作品はサッカー漫画でも代表となる作品で、読み返すと楽しくて昔の思い出が色々蘇ってくる温かい作品です。

【作家】
　古谷野孝雄
【出版社】
　秋田書店

【ニックネーム：レンさんレビュー】
不良集団だったサッカー部が徐々に強くなり、再生していく！というありがちな設定…と思ったら大間違い♪予想外の展開が待っています!トレーニングを重ね、テクニックを磨き成長していくサッカー部。フィクションにありがちな不自然に勝ち続けたりだとかそういうこともなく、正々堂々と描かれています!読み進めていくと、タイトルの「ANGEL VOICE」の意味が…サッカー経験がなくても、解説がしっかりしていて読みやすかったです♪

【作家】
　樋口大輔
【出版社】
　集英社

【ニックネーム：ぴえーるさんレビュー】
どんなに絶望的な状況でも決して望みを捨てない、諦めない、挫けない。主人公の真っ直ぐすぎるひたむきさは「愚直で泥臭い」ものに感じられます。ですがそれ以上に、だからこそ「心を強く揺さぶられる」ものでもあるんです!この作品はあまたあるスポーツマンガの中でも、こういった「諦めないひたむきさ」の描写が卓越しています。元気が無い、やる気が起きない時は是非読んでみて下さい!「いっちょやってみっか!」って思えるハズです。

【作家】
　小川彌生
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：どんぐりさんレビュー】
この作家さん、作品を面白くする方法を知ってます。スポーツ、恋愛、サスペンス、という要素が盛り込まれているのですが、ラストまでには伏線もきちんと回収するし、非常に綺麗に、腑に落ちる形で物語も完結します。流石です。流麗なイラストで描かれていますが、中身はがっちりとしていて、どんな方にも問題なくオススメできる作品です!!

【作家】
　草場道輝
【出版社】
　小学館

【ニックネーム：ゆなみさんレビュー】
サッカー漫画「ファンタジスタ」でも有名な草場道輝先生の描くテニス漫画です。何といっても試合シーンの迫力は圧巻!!緊張感がそのまま伝わってきます。また、地に足着いたリアル･スポーツ漫画なので、活き活きとした登場人物にも愛着が湧き、安心して読み進められます。また、随所にあるギャグ要素も面白い。8巻完結作品なので、一気に読めちゃうところもオススメポイントです。

【作家】
　岡本倫
【出版社】
　集英社

【ニックネーム：あーたんさんレビュー】
ルールを知らなくても楽しめて、この時期にオススメするのであれば、この異色スキージャンプ漫画!!どこが異色かって?この表紙の男の子、可愛すぎる顔してると思いませんか?だって女の子だもん。男の子しか出場出来ない競技ってことで、周りにも完全秘密で男の子として潜り込んでいます。バレそうでヒヤヒヤしたり、恋もチラついたり、とにかくスポーツ以外の要素も楽しめます。物語の展開も「そうきましたかっ!!」ってなかなか読めないところもオススメポイントです!!

【作家】
　森川ジョージ
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：しーまんさんレビュー】
ボクシングマンガです!おすすめです!毎回ワクワクさせられる試合展開も好きですが、鴨川ジム（主人公の所属するジム）の選手･対戦相手ともにどの選手も練習の努力を怠らない描写が特に好きです。「努力した者が全て報われるとは限らん。しかし!成功した者は皆すべからく努力しておる!!」鴨川ジム会長の言葉ですが、読んだときに涙した方も多いはず!いくつもの感動を与えてくれるスポーツ選手も壮絶な努力のもと結果を出していると改めて気づかせてくれる名作です。

【作家】
　ねむようこ
【出版社】
　小学館

【ニックネーム：∠えーちゃんさんレビュー】
主人公の寅子たち女バス部の面々が県大会で優勝しないと地球が滅びる!という衝撃的な設定の漫画です。冒頭に出てくる寅子の「卒業ってこの世の終わりみたい」というセリフは何だか胸に刺さります。今を生きること、少しずつ変わってゆく環境、未来を見据える不安で揺らめく10代特有のあの気持ち。バスケに恋に友情に!寅子が葛藤して歩む様に目が釘付け!!♡グッドルッキングガイの神様も良い味だしてますwねむようこ節炸裂です!

【作家】
　木多康昭
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：ケーヤマさんレビュー】
『多種ある格闘技がルールなしで戦った時…目突き、金的ありの「喧嘩」で戦った時…最強の格闘技は何か!?』という、男なら誰もが一度は憑りつかれるテーマの漫画です。キャラ立ちした各登場人物と、納得感ある格闘技知識。そして何より喧嘩や試合に勝つためにはどんな卑怯な手段を使ってでも戦う主人公･十兵衛が凄くクール!大晦日に総合格闘技の番組が無くなって久しいですが、それを上回る興奮を届けてくれる理屈ぬきに面白い漫画です!

【作家】
　佐々木健･谷将貴
【出版社】
　小学館

【ニックネーム：撫子さんレビュー】
サンデーでも大人気連載中。元ヤンキーが惜しみない努力をし、ゴルフで頂点を目指していくストーリー。描写が丁寧なので、ゴルフ未経験者でも分かりやすく、すんなり入ってきます。しかも、この元ヤンキーのドレッド主人公も魅力的。紳士のスポーツというイメージが強いゴルフですが、この漫画を読むとゴルフを始めたくなっちゃいます。まぁ、どれだけ上達するかは、この主人公の様に才能があるかどうかでかなり左右されると思いますが…。

【作家】
　中原裕･坂田信弘
【出版社】
　小学館

【ニックネーム：あきもとさんレビュー】
「走る」ただそれだけだからこそ、その行為を通じて伝わるものは非常に鮮明なんですね。ゴール目指して次の仲間にタスキを委ねる、という明快なルール。無論、競技中はあくまで１人ですから、本当の敵とは「自分自身」です。極限状態の自分と向き合うことで見えてくるのは、あらゆるものを取り払ったシンプルな自分。己との対話を通して成長していく主人公の姿には、誰もが心を奪われ、応援せずにはいられないでしょう。

【作家】
　水城せとな
【出版社】
　秋田書店

【ニックネーム：りひとさんレビュー】
失恋ショコラティエの「水城せとな」先生の作品です。
幼馴染でバドミントンのダブルスの相棒同士のサクラとアキ。
二人で強くなる、ずっと一緒だと思っていたアキだったが…。

サクラは、高校生日本一プレイヤーとダブルスを組み、もっともっと強くなるため、アキとのコンビを解消し、他校へ編入してしまう。

バドミントンというスポーツを通し、オトナになっていくサクラとアキ。

「最高の相棒」から「最高のライバル」になった二人の本気の友情ストーリーをご覧あれ!!

【作家】
　小林まこと
【出版社】
　講談社

【ニックネーム：かやさんレビュー】
スポーツ漫画ってあんまり読んでなかったジャンルなのですが、これは家族で奪い合いになるくらいドハマリしました!!
主人公･三五十五（って名前からもうおかしい!）が高校でまんまと柔道部に入部させられて、つらいしごきに悶えながらもやがては全国一を狙う柔道選手になっていく物語。
読めば、個性豊かな柔道部のメンバーが大好きになること間違いなし!!「俺ってストロングだぜぇ～!!」が口癖になるかもしれませんよw