【作家】
　中村光
【出版社】
　講談社
【キャラ】
　イエス

【ニックネーム：リンさんレビュー】
悪人ではないのに世界一の大犯罪者?それは、世界の半数以上が知っている超有名人「イエス･キリスト」。
神の赦しを求めるため、世界の罪,多くの人の罪をを背負って、磔処刑されてしまった彼…。全世界の自分とは無関係の罪を背負うなんてどれだけ器が大きいのでしょうか。こんな何も信じていない人見知りの私でも、なんだか拝みたくなってきます。「なんまいだぶ、なんまいだぶ」
しかし現在では、バカンスとして人間界に降りたち、日本の東京都立川の安アパートで「ブッダ」と2人暮らしのご様子。今でも宗教という垣根を越えて、【笑い】という名の奇跡を巻き起こしてらっしゃいます。

【作家】
　島袋光年
【出版社】
　集英社
【キャラ】
　島袋光年

【ニックネーム：東海柴又さんレビュー】
いやぁ～この漫画の主人公は、なんと小学一年生なんですよね(驚)青ひげですし胸毛ボーボーなんで一見、おっさんでしょって一人ツッコミしてもおかしくないと思います。周りも小学一年生の設定なんですけど高校生ぐらいの年齢には見えますね(笑)
内容自体は、ギャグがメインと思いきやシリアスなバトル漫画の要素も含んでます。しかも結構、設定がしっかりしているので バトル漫画が好きな方は、はまると思いますし、主人公の人を信じる心には胸を打たれてしまいます。
主人公の風貌も一役買ってますね。現在、週刊少年ジャンプで連載中の『トリコ』もしまぶー先生の作品なのでバトル漫画が好きな人は是非ご一読ください。

【作家】
　栄羽弥
【出版社】
　講談社
【キャラ】
　南リカ

【ニックネーム：∠えーちゃんさんレビュー】
『誰でも少しはヘンタイ、ですよね？』主人公はコスプレ命でこの世の“制服”に目がないリカ。だからって19歳女子が出会い系でイイ感じになった男子高校生と、JKのフリして（もちろんコスプレ含!）マジ恋愛しちゃいますか…!?ストーリーはリカとイケメン元の中々過激♥な内容になってます。そして冒頭に出てくるリカの“密かな願望”も中々のヘンタイ趣味。。。そんなリカの趣味を受け入れられる懐の深さと甘いマスクを合わせ持つ元も、実は「ケモノ王子」なんて呼び名があったりして…♥元以外にもイケメンが続々登場する本作。中には2人の障害になる人物も…!?ということでリカには羨ましい罪…じゃなかった、名誉あるヘンタイ罪を!

【作家】
　雁屋哲･花咲アキラ
【出版社】
　小学館
【キャラ】
　海原雄山

【ニックネーム：モリチさんレビュー】
雄山先生は、100年に1人の天才と呼ばれる大芸術家です。自ら「美食倶楽部」を主宰し、美食道を探求しておいでです。
そのため、食には一切の妥協をお許しになりません。飲食店の料理に不手際があろうものなら烈火のごとくお怒りになり、ほとんど難癖ではないかと思えるほどの叱責を受け、閉店にまで追い込んでしまうこともございます。それはご子息･士郎様に対してもお変わりはなく、親子とは思えぬほどの厳しいお言葉をぶつけられます。
でも、誤解しないでいただきたいのです。全ては美食に対する先生の信念、そして我々のような凡人を美食の高みまで導いてくださるためなのです。先生の大きな愛を感じていただければ幸いでございます。

【作家】
　藤巻忠俊
【出版社】
　集英社
【キャラ】
　青峰大輝

【ニックネーム：ハーゲンさんレビュー】
主人公･黒子のかつてのチームメイトで、現在では強敵の一人として描かれている青峰。1年生にして超強豪校のキャプテンを務めています。練習には出ない、試合を無断でさぼるなど性格は傲慢そのもの。「傍若無人」という言葉が彼ほど似合う人もなかなかいません。その言動にはイラっとさせられることが多いですが、中でも「オレに勝てるのはオレだけだ」という名ゼリフは、彼の性格を端的に表していると言えます。
そんな彼に周囲が何の文句も言わないのは、「ここぞ」という場面でしっかりとチームの勝利に貢献しているから。「傲慢」であると同時に「天才」でもある。周囲を見下す傲慢さは自分の実力に対する自信の裏返しなんです。
そんな彼を、黒子たちは倒すことができるのか?本編から目が離せません。

【作家】
　吉野マリ
【出版社】
　講談社
【キャラ】
　倉田紗南

【ニックネーム：レンさんレビュー】
主人公の桃子は人気官能小説家。そして桃子の最愛の彼は人気絶頂のスーパーモデル･蘭丸。初めはひょんなことから彼に官能小説家ということがばれてしまい、それをヒミツにする代わりに奴隷扱いされていた桃子。だけどそんな中にも桃子に対するさりげない蘭丸の優しさや思いやりが所々見えて、ちょっとキュンとしてしまいます♥
言うことを聞かないとヒミツをばらされてしまう～!と初めは仕方なく彼に従う桃子だったけど、実はこういう強引なのが嫌いじゃない女子って結構多いのかも?だってその内容が「お弁当作ってこい!」とか「今すぐ来い!」とかこんな愛らしいことばかり♥脅迫じみてるけど、好きな人にだったら喜んでしちゃいますよね、きっと♥そんな女心を揺さぶる蘭丸はほんと罪な男です♪

【作家】
　鳥山明
【出版社】
　集英社
【キャラ】
　ガッチャン

【ニックネーム：ミキティさんレビュー】
Dr.スランプって言うより、アラレちゃんって言った方がピンとくる人もいるかもしれません。誰もが知っている国民的マンガなので、ストーリーの説明は不要ですよね!?
ペンギン村で繰り広げられるファンタジーな出来事に心奪われ、幼少時代から大好きで、映画ver.も何度も見ているマンガです。もちろん、アラレちゃんの無邪気さにもヤラれますが、私的にはガッチャンがぶっちぎり!!もぅ~、可愛くてたまらない!!昔は、こんな弟か妹が欲しいなぁ…って思っていました♥今となっては、こんな赤ちゃんが欲しいなぁ…♥なんつって。 ただ、何でもガジガジかじってしまうガッチャンは、現実にいたらちょっと困りますよね…。パトカーまで食べちゃうのだから、器物破損どころか公務執行妨害まで適用されちゃったりして!!それでもやっぱり憎めないヤツ♥愛嬌で全部許せちゃう♥クピポー♥

【作家】
　西炯子
【出版社】
　小学館
【キャラ】
　海江田教授

【ニックネーム：ジェニーさんレビュー】
海江田教授の罪、窃盗罪。さて、なにを盗んだでしょう?…それは、心です。もちろん主人公つぐみの心もそうですが、読者の女性の心を奪ってしまう罪な男です!始めは嫌な男のように見えますが、顔よし、頭よし、ちょっぴりお茶目で大人の色気を兼ね揃え、ストレートに愛情表現をしてくる教授に年上男性ニガテという方でも虜になってしまうと思います。 物語は、才色兼備つぐみとつぐみから15歳くらい歳の離れた海江田教授がつぐみの祖母の死により同居することになり、そこから繰り広げられる恋愛物語です。ですが、若いころはシンプルに片づけられるような「好き」「きらい」などの単純な想いだけでなく、大人だからこその事情･心情が現れていて深い作品に仕上がっています。読み始めると、次へ次へと読み進めていきたくなる不思議な魅力があります。 女性は心を奪われないよう気を付けて!そして男性にはぜひ参考にして頂きたい作品です!

【作家】
　真鍋昌平
【出版社】
　講談社
【キャラ】
　砧

【ニックネーム：ケーヤマさんレビュー】
ノワールな世界観、超過激な暴力描写、珠玉の名言。この作品、大ヒット漫画『闇金ウシジマくん』の作者･真鍋昌平のデビュー作です。
舞台はヤクザ、売人、殺し屋が蠢く裏社会。主人公は、辛いことから逃げ続け、何一つ決断しないまま流されて生きてきた砧。そんな彼が甘い話に乗って多額の借金を背負うことになった。結果、死体を運ぶヤバい運送屋のバイトをする羽目になり、事態はとんでもなく絶望的な展開に。砧はその極限状態から抜け出すことができるのか?
僕が思う罪な奴、それは、作中に出てくる非情な殺し屋『背骨』の『殺人罪』でもなく、運送屋ジョーの『死体損壊罪』でもなく、意志なく生きてきた砧だね。で、これって大なり小なり僕らに当てはまる。僕なんか読んでて自分を見てる思いでした(涙)。若い内に許されるモラトリアムを無為に過ごすツケの怖さ。これが一番の罪ですね。若い人達は一度立ち止まってこのマンガを読んでほしい!

【作家】
　花沢健吾
【出版社】
　小学館
【キャラ】
　田西敏行

【ニックネーム：サボテン野郎さんレビュー】
罪を憎んで人を憎まず。そういう意味で一番罪なのは、「孤独」であるということだ。他者から拒絶された時の「孤独」、自分の信じたものに裏切られた時の「孤独」、「孤独」は自分自身を傷つけ、「孤独」の暴走が他人までも傷つける。何もとりえのない冴えないダメな玩具会社のサラリーマン「田西敏行」は好きな子にも相手にされなく悶々とした「孤独」な日々を送っている。そんな自分と向き合って必死にあがき、青臭いまでの欲望を剥き出しにしてもがいていくのがボーイズ･オン･ザ･ランの物語。自暴自棄にも思える行動は、見るのがツライくらい痛々しい。「孤独」が故の痛い行動の田西と自分自身と重ねていまうからだ。それは映画タクシードライバーのトラビスを髣髴とさせる痛さだ。しかし、その痛々しい「孤独」を経て、何度も負けながら成長していく田西の姿がとてつもなく心を打たれるのだ。「孤独」は罪であるが切ない美しくを持つ。そんなことを教えてくれる漫画だ。

【作家】
　河原和音
【出版社】
　集英社
【キャラ】
　小宮山ヨウ

【ニックネーム：ぷくさんレビュー】
高校では彼氏を作って素敵な恋愛がしたいと願う主人公を、自分を「絶対に好きにならない」ということを条件に、男ウケがわかる小宮山ヨウ(モテ男)がモテコーチをします。
主人公の純粋さや心の強さにも惹かれますが、暴走しがちな主人公に的確なアドバイスを出し、クールにサポートするヨウはとてもカッコイイです!

【作家】
　国友やすゆき
【出版社】
　小学館
【キャラ】
　白鳥遥

【ニックネーム：ひらちーさんレビュー】
清廉潔白、さわやかで心優しく誰からも愛される青年政治家･白鳥。
しかし実は恐ろしい裏の顔をもっていた…!
白鳥の目的は総理大臣となること。そして『日本を滅ぼすこと』。
マスコミを使ったパフォーマンス、作られたイメージに踊らされ、白鳥を指示する国民たち。
本当に罪なのは誰なのか?
被害者意識をもつ前に、自分の責任を感じられる人間でありたいと今一度考えさせられる作品です。

【作家】
　青木ひかる
【出版社】
　小学館
【キャラ】
　浅倉南

【ニックネーム：ふじさんレビュー】
今回のテーマを考えた際、「罪⇒異性にモテモテ」と直感的にたどり着き、コミックの中でここまで男女関係なくモテモテのヒロインはなかなかいないかな～と選定しました。
美人で、スタイルがよくて、優しくて、頭が良くて、運動神経が抜群で……と正に完璧な女の子なので、主人公だけでなく作中に登場するほとんどの男性キャラクターが彼女に惚れてしまうのもしょうがないですね～!

「タッチ」は夏になると毎年のようにアニメが放映される名作ですが、本作品はコミックでは描かれなかった隠れたエピソードが盛り沢山のオリジナル小説で、すでにタッチを知っている方々には特にオススメの作品です。
南ちゃんのモテモテっぷりを改めて実感してみて下さい!!!

【作家】
　峰倉かずや
【出版社】
　一迅社
【キャラ】
　三蔵一行

【ニックネーム：りひとさんレビュー】
悟空、三蔵、八戒、悟浄が登場しますが、ただの「西遊記」ではありません。
「最(も)遊(んだ)記」と書いて「最遊記」です。
牛魔王を退治するために、「西へ」向かう道中の三蔵一行の破天荒でやんちゃな旅が描かれてます。
三蔵は銃をぶっ放すは、悟空は怪力で、大食らいで、悟浄は女遊びが大好きで、八戒は笑顔の裏には悪魔の笑顔!

みんなやんちゃしすぎ!

でも、個性と絆と正義感が強く、弱気を助け、悪を許さず。
みんな顔も心もイケメンなキャラばっかりです。(もちろん敵キャラもイケメンばっかりですよ!)

須く見よ!!!

「最遊記」「最遊記RELOAD」「最遊記RELOAD BLAST」「最遊記外伝」 「最遊記異聞」この順番で読む事をおすすめします。

【作家】
　森永あい
【出版社】
　マッグガーデン
【キャラ】
　白鳥麗一

【ニックネーム：かやさんレビュー】
自分以外が美形の一家に生まれたチビでブサイクでオタクの白鳥麗一。車に轢かれそうになった憧れのゆみこちゃんの愛犬を助けようと、顔面から車に突っ込み――!?
…目が覚めたのは1年後。病院のベッドで家族に囲まれる自分の姿はまるで別人!!超絶美形になっていた!!!!
超絶美形でも中身はオタクのまま高校に戻るが、ゆみこちゃんの愛犬ミスターに魔法をかけられ、やましいことをしようものなら元のチビでブサイクに戻ってしまう体になってしまった麗一の学園生活はどうなる!?
森永あい先生らしいハチャメチャで楽しくて美麗な作品です。
個人的に大前さんが羨ましすぎて仕方ありません!!ww